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アルコールがダイエットの落とし穴!?蒸留酒でも痩せない理由を解説!!

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こんにちは、Dand.Aの岸本です。

 

ダイエット中でもお酒を飲んでいる方はたくさんいると思います。
「ダイエット中は糖質の含まない蒸留酒にしましょう!」と、よく聞くフレーズですが、蒸留酒であれば大丈夫と安心していませんか?
ここになかなか体重が落ちない原因が隠されているのです。

 
本日は、「アルコール」がダイエット中の体に及ぼす悪影響を解説していきます。

 

 

1. アルコールが及ぼす悪影響

脂肪燃焼のキーパーソン「ミトコンドリア」の機能低下 

まず、お酒を飲むとアルコールを肝臓で分解したときに有毒性のある「アセトアルデヒド」が産生されて、肝細胞内のミトコンドリアの機能を低下させてしまいます。

中性脂肪は運動や食事でのカロリーコントロールをすると遊離脂肪酸に分解されます。
この遊離脂肪酸がミトコンドリアの中に取り込まれて初めて脂肪が燃焼されます。

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ですが、アルコールの影響でミトコンドリアの機能が低下する事により脂肪燃焼が正常に行われなくなるため、大量のアルコールを摂取すると肝臓に脂肪が蓄積されていきます。

脂肪燃焼の仕組みに関しては「カルニチン」の記事に書いてあります。

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ビタミンやミネラルが不足してしまう

脂肪を燃焼させるにはビタミン、ミネラルを積極的に摂取することが必要になります。ですが、せっかく食事やサプリメントからビタミンやミネラルを摂取しても吸収が阻害されたり、アルコールには利尿作用があるため尿と一緒に排泄されてしまいます。
特に糖質の代謝を助けるビタミンB1は、アルコールを代謝するときに必要になるため欠乏しやすいです。

 

2. 糖質の含まれない蒸留酒でも痩せない!?

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脂肪から糖質(エネルギー)を作り出す作用を糖新生といい、糖質制限を続けていると糖新生が活発になり常に脂肪を燃焼させる体質に切り替わることができます。
これが糖質制限をおこなう理由のひとつです。

糖質制限中は蒸留酒を飲むことは定番な知識です。糖質の含まれない蒸留酒を飲むことは糖質を制限する上では決して間違いではありませんが、蒸留酒にもアルコールは含まれています。
肝臓でアルコールが代謝されるときに使用される補酵素(NAD)は糖新生にも必要なものになります。アルコールは体内では毒素と判断されるため糖新生よりもアルコールを体外に排出する事を最優先にしてしまい糖新生を抑制します。

ですので、糖質制限中でもお酒を飲んだ日は脂肪燃焼しないと思って下さい!

 

3. お酒を飲むときの対処法

どうしても外せない飲み会の時は過剰なアルコール摂取は避けて必ず適量を守って下さい。人それぞれアルコールを分解する機能に差がありますが、一般的に言われているお酒の適量を種類別にまとめました。
※糖質制限中は焼酎、ウイスキーのような蒸留酒にしましょう。


ビール(度数5%)であれば中瓶1本(500ml)
日本酒(度数15%)であれば1合(180ml)
焼酎(度数25%)であれば0.6合(110ml)
ウイスキー(度数43%)であればダブル1杯(60ml)
ワイン(度数14%)であれば1杯(180ml)
チューハイ(度数5%)であれば1.5缶(520ml)


少量のアルコールの摂取でも脂肪の分解がストップしてしまいます。そうすると、どれだけ糖質を制限していてもダイエットの効果が一向に現れずにやる気が失われてしまいます。
絶対に痩せよう!と決意した期間だけでも禁酒をするか、飲酒の頻度を少なくすることをお勧めします!

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