こんにちは、Dand.Aの岸本です。
引き締まった体を手に入れるためには、筋トレ以外にもタンパク質の摂取が必要不可欠です。タンパク質のなかでも、肉類に含まれているタンパク質と大豆製品に含まれているタンパク質では働きが違います。
そのため、一種類の食材からタンパク質の必要量のすべてを摂るのではなく、それぞれの食材を組み合わせて摂取するとより体の変化を感じられます。
本日は、プロトレーナーが選ぶオススメ「高タンパク質低脂質食材」を紹介します!
1. 肉類
「筋トレには肉!」といわれるほど、多くのトレーニーやアスリートに愛される肉類は、動物性タンパク質を豊富に含む食材です。
肉類を食べるときは、脂質の少ない部位を選択することがポイントになります。カルビや鶏皮のような脂質の多い部位は、高カロリー低タンパク質になるため避けたいです。
※牛肉のダイエット効果に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
2. 魚介類
魚介類は肉類と同じく動物性タンパク質を豊富に含んでいる食材です。
マグロやサバなどの青魚にはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているため、脂肪の減少や生活習慣予防にも役立ちます。摂取カロリーを抑えつつタンパク質を摂取したい場合は、タラやカレイのような白身魚を選ぶといいでしょう。
調理方法により同じ食材でもカロリー数が異なるので気をつけましょう!
※オメガ3脂肪酸のダイエット効果に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
3. 大豆製品
大豆は植物性タンパク質源で、アミノ酸バランスのよい良質のタンパク質が豊富です。
大豆タンパク質には、食べ物で摂取した余分な脂質と結びつき身体の外に排出する効果があります。
大豆に含まれるサポニンには抗酸化作用があり、コレステロール値を下げることができます。
また、レシチン、ビタミンE、リノール酸など生活習慣病予防に有効な成分が多いのも特徴なので、動物性のタンパク質と組み合わせて摂るようにしましょう。
4. 卵類
卵はタンパク質の必須アミノ酸のバランスが抜群で、理想的な完全食品といわれています。
一個あたりの約7.5gのタンパク質量が含まれています。卵黄にはコレステロールが多いと敬遠されていましたが、卵黄に豊富に含まれるレシチンには血中コレステロールの増加を防ぐ作用があるため、特にコレステロールに不安がある人以外は問題ありません。
5. 乳製品
乳製品はアミノ酸バランスのよいタンパク質を含むと同時に、ビタミンやミネラルが豊富です。
消化吸収されやすいカルシウムが含まれ、タンパク質と一緒に摂取するとよりいっそう吸収がよくなるので、カルシウムの補給源としても優れています。
最近話題のギリシャヨーグルトは、通常のプレーンヨーグルトの約3倍のタンパク質を含んでいます。
オススメ食材を積極的に食べられると体の変化を感じることができます。
しっかり調味料や調理方法などには気をつけて、高タンパク質低脂質の食材をうまく活用していきましょう!
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