こんにちは、Dand.Aの金子です!
高タンパクでダイエットにも筋トレにも便利なローストビーフ。スーパーやデパートで買うと少し高価なイメージが強いですが、お家で作るとなると焼き加減を調整してじっくりと作り上げる難しい料理…なんて思いますよね?
しかし、そんなローストビーフも炊飯器を使えばほとんど手をかけず、しかも簡単に作る事が出来るんです!
今回はそんな簡単なローストビーフの作り方をご紹介します!
1. お手軽ローストビーフの作り方
上手に作るには火加減が難しいローストビーフも、炊飯器を使えば簡単に美味しく作る事が出来ます!
炊飯器の保温温度は70~80℃と一定の温度に保たれているので、しっかりとキレイなピンク色に仕上げつつ、安全に美味しく作れます。
材料
牛ブロック肉(ヒレ) 500g
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/2
黒こしょう 小さじ1/2・下味ソース
玉ねぎ すりおろし 1/2個
しょう油 大さじ4
みりん 大さじ4
酢 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
おろし生姜 小さじ1/4
まず牛肉は料理する30分前に冷蔵庫から出して室温に戻しておきましょう。お肉が冷えた状態で焼いてしまうと焼きムラが出来てしまうので、こうすることで焼きムラを無くしてくれます。
お肉に塩と黒こしょうをすり込みます。
- 1. サラダ油を入れたフライパンを強火にかけ、全体に焼き目をつけます。一面だいたい30~45秒加熱してしっかりと焼き目をつけます。
焼き目がついたら皿に移し、1~2分休ませます。
- 2. 下味ソースのAを混ぜ合わせたら、お肉を焼いた同じフライパンに入れ、ひと煮立ちさせてみりんのアルコールを飛ばします。
10秒ほど沸騰させたら火を消し、沸騰を止めます。
- 3. ポリ袋(ジップロックなどがオススメ)に1と2を入れ、空気を抜いて口を閉じます。
この際にポリ袋に少し空気を残しておくと炊飯器に入れた時に湯に浮くので、ポリ袋が内釜に当たらず安心です。
熱湯を入れた炊飯器に3を入れ、保温状態で40分加熱すします。
40分経ったら取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷まします。
あとは薄切りすれば完成です!
2. ローストビーフに適したお肉は?
ローストビーフを作る際、どこの部位が良いのか国産にするのか輸入牛でも良いのかなど悩みどころですよね?
ローストビーフに使用出来るお肉としてはもも肉、ロース、ヒレ、サーロイン、ランプなど幅広いバリエーションが使用可能です!国産牛の場合、サーロインやリブロースは固くなる場合が多く、逆に輸入牛の場合サーロインやリブロースがオススメ。
ダイエットや筋トレをしている人であれば肩やヒレなどの脂質が少ない部位を使って調理すれば、ダイエット食品の代表格であるササミとカロリーもたいして変わりません。
今回使用した材料の牛ヒレ肉ブロックで100gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りになります。
カロリー:約130kcal
タンパク質:20.5g
脂質:4.8g
炭水化物:0.3g
また牛肉には豊富なタンパク質のほかビタミン・ミネラルも多く含まれているため健康にもいい優れた食品なんです!
炊飯器を利用すればお肉を焼くなど以外は余計な工程も少なく手間もかかりません!手軽で筋肉にもいいローストビーフを是非試してみてください!
プライベートジムDand.Aではプロのトレーナーが食事に関する正しい方法や知識を伝授します。ご興味ある方は下記URLから無料カウンセリングにご応募下さい。
お待ちしております。