こんにちは、Dand.Aの大谷内です!
ダイエットを行う時、「果物は糖質だからNGです。」と言われた事はないでしょうか?確かに、フルーツには糖質の成分である「果糖」が入っているので、ダイエットには懸念されやすいです。
しかし、食べるタイミングと本来の果物の性質を理解していれば、ダイエットの効果が期待できます!
本日は、果物の中でもダイエットの効果と免疫力UPが期待できる「ブルーベリー」についてご紹介します!
1. ブルーベリーにはどんな成分が入っているの?
「アントシアニン」が豊富!
ブルーベリーにはポリフェノールの1種である「アントシアニン」という成分が入っています。このアントシアニンの効果としては、体外のウイルスから身を守ってくれる抗酸化作用があり、体の免疫力を上げる効果や視力の改善効果、内臓脂肪の蓄積を抑えられる効果も持ち合わせています。
「食物繊維」が豊富!
食物繊維とは、腸の調子や食事の消化をスムーズに促す成分です。食物繊維が豊富な食材は消化が早く、トレーニングや生活動作を行う時にエネルギーになりやすく、脂肪の燃焼もサポートしてくれる役割も兼ね備えています。
※食物繊維についてはこちらの記事をご参考下さい。
「アンチエイジング」の効果も期待できる。
上記で説明したように、ポリフェノールの1種であるアントシアニンには抗酸化作用があります。抗酸化作用には体の免疫力を上げる効果だけではなく、「アンチエイジング」作用もあり、その作用とは体内の毒素を中和し排泄物として体外から毒素を排出する役割も期待できます。
2. ブルーベリーが体にもたらす最大のメリット
「ブルーベリー」は冷凍しても栄養が失われない!
ブルーベリー以外の果物は冷凍保存をしてしまうと栄養素が落ちてしまう恐れがあります。しかし、ブルーベリーは他の果物と違い冷凍をする事で栄養素が上がるというデータがあります!
つまり、生のブルーベリーを摂取するより「冷凍ブルーベリー」を摂取する方が成分の効果UPを期待できるという事になります。
3. ブルーベリーの効果を引き出す食材の合わせ術
「ブルーベリー」+「無糖ヨーグルト」
【材料】
・冷凍ブルーベリー:10粒程度
・無糖ヨーグルト:2分の1カップ
・蜂蜜:大さじ1
【作り方】
1. ブルーベリー、無糖ヨーグルト、蜂蜜を1つの器に加えます。
2. 混ぜ合わせて完成です。
無糖ヨーグルトは糖質量が少なく、タンパク質が豊富でカロリーが少ないためブルーベリーと合わせるとヘルシーに摂取ができ、ブルーベリーの栄養素も豊富なのでおすすめです!
※蜂蜜にもこんな効果があります。下記の記事を参考にしてください!
「ブルーベリー」+「アーモンドミルク」
【材料】
・冷凍ブルーベリー:10粒程度
・アーモンドミルク:250㏄
【作り方】
1. ミキサーにアーモンドミルクと冷凍ブルーベリーを入れます。
2. ミキサーのスイッチをON完成です。
「アーモンドミルク」は他の乳製品と比べて、カロリーと糖質量が低く消化にとても良いです。それにブルーベリーの栄養素をプラスする事で、ダイエット効果が期待できます!
※アーモンドの詳しい効果は下記のURLを参考にしてください!
4. ブルーベリーを取り入れる際のポイント
「ブルーベリー」の摂取量に気を付けよう!
厚生労働省の発表ではブルーベリーの摂取量は1日40g(20~30粒程度)になります。その状態を超えてしまうと、糖質の量が多くなってしまうためダイエットの効果を減少させてしまうと共に浮腫みやすくなってしまうので、摂取量に気を付けましょう。
「ブルーベリー」は朝食後に摂取しよう!
朝、昼、晩の3食の内、食事の消化が活発になるのが朝食後になります。そこで朝食後と昼食の間に入れることで、ブルーベリーの栄養素を素早く補給できることが可能です。
いかがでしたか?
ブルーベリーは、免疫力の向上効果やダイエットの促進効果があり体に良い影響を与えてくれる食材ですね。まさにスーパーフードです!近くのコンビニやスーパーなどで、手軽に手に入る食材なのでぜひ取り入れて見てください!
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