こんにちは、Dand.Aの大谷内です!
ダイエットを行う上で食材選びは慎重に行いますよね?
ですが、選んだ食材を調理する上で調味料の選択を間違ってしまうとダイエットの効果が下がってしまう恐れがあります。
本日は、ダイエット方法の一種である「ケトジェニックダイエット」に向いているオススメ調味料をご紹介します!
- 1.「ケトジェニックダイエット」とは?
- 2. ケトジェニックダイエットが失敗する理由は調味料にあった!?
- 3. ケトジェニックダイエットのおすすめ調味料をご紹介!
- 4. ケトジェニックダイエットに不向きな調味料
1.「ケトジェニックダイエット」とは?
「タンパク質+脂質」をメインにしたダイエット方法です
ケトジェニックダイエットとはいわゆる「糖質」の摂取量を極限に控えるダイエット法です。普段の食事の栄養素はタンパク質・脂質・糖質の3つで形成されていて、1日の食事の栄養素の半分を糖質が締めています。
この糖質の割合を極めて低くしメインの食事の栄養素をタンパク質と脂質に変えるというダイエット方法になります。
※ケトジェニックダイエットの詳しい情報はこちらを参考下さい。
2. ケトジェニックダイエットが失敗する理由は調味料にあった!?
食材より「糖質」が多い調味料が潜んでいる
ケトジェニックダイエットを行う上で糖質の量は極力抑えなければいけません。しかし、食材の栄養表記は見るけど調味料は細かく見ないという方多いのではないでしょうか?
実は糖質を多く含んだ調味料が多くあるため、選択を間違ってしまうとケトジェニックダイエットの効果が減少してしまう原因になります。
「塩分」を気にするより「タンパク質」を意識しよう
塩分の摂り過ぎは体の浮腫みに繋がることや疲労感に繋がる恐れがあります。しかし普段の調味料の表記に記載してある摂取上限を守れば体の浮腫みや疲労感に襲われる事はありません。
優先して見て頂きたいのはタンパク質です。タンパク質が豊富な食材と高タンパクな調味料を組み合わせる事で、ダイエットの相乗効果が期待できます。つまり優先して見て頂きたいのは1タンパク質・2に糖質の順番で見ることをオススメします!
3. ケトジェニックダイエットのおすすめ調味料をご紹介!
「粒入りマスタード」
粒入りマスタードは大さじ一杯でタンパク質が2.3g入っていて、なおかつ糖質量が2.5gというヘルシーでタンパク質がある程度摂取できる優れものです。また悪性のウイルスを殺菌してくれる「アリルイソチオシアネート」という成分が入っており「免疫力」向上の効果も期待できます。
「醬油」
普段の食事を調理する時に多く使われる調味料だと思います。醬油は大さじ一杯でタンパク質が1.4g糖質量が2gとダイエットには良い調味料になります。また醬油には「必須アミノ酸」というタンパク質が入っており消化吸収されやすいタンパク質になるので筋肉もうまくつけてくれる効果も期待できます。
「ポン酢」
ポン酢は大さじ一杯あたりタンパク質が0.6g糖質が2.4gと、栄養素としては期待できませんがポン酢の成分には「クエン酸」という酸味成分が入っていて、糖の分解を行ったり、体の疲労物質を分解してくれる作用があるのでオススメです。
その他にケトジェニックダイエットに向いている調味料
☆調味料おすすめ一覧表
ケトジェニックダイエットは糖質の摂取量を控えて、タンパク質と脂質をメインに摂取する方法のため、ダイエットには不向きといわれているバターやサラダ油を摂ることができます。
ですが、ケトジェニックダイエット時であれば脂質の種類は気にしなくてもいいと思うかもしれないですが、バターやマヨネーズなどの「飽和脂肪酸」ばかりを摂るのはいけないともいわれています。
医学論文の【Journal of American College of Nutrition】では、ベーコンやソーセージなどの「飽和脂肪酸」を、クルミ、フラックスシードや魚などの「不飽和脂肪酸」に代えることが循環器疾患のリスクを下げるには一番効果的だといいます。
ですので、ケトジェニックダイエットを行う時には、健康促進に効果的な「不飽和脂肪酸」を摂取することをオススメします!
※健康促進に効果的な脂についてはこちらをご参考下さい。
4. ケトジェニックダイエットに不向きな調味料
「砂糖」
砂糖には大さじ一杯で糖質量が10g入ってきます。カロリーも調味料の中で高く大さじ一杯で40キロカロリーとハイカロリーです。
しかし最近では0キロカロリーの砂糖などが売っていたりしているので、多く摂取する事はおすすめしませんが気分転換などに利用できますのでぜひ試してみてください。
「蜂蜜」
蜂蜜は大さじ一杯で糖質量が15gでとても多いです。しかしケトジェニックダイエットではなければ砂糖の代わりに使われる事が多い調味料になります。
「みりん」
みりんは大さじ一杯で砂糖と同じ糖質量の10gが入っておりカロリーも43キロカロリーとハイカロリーになってしまいます。親子丼などによく使われたり、煮物などにも使用されることがありますね、一見ヘルシーそうな食材に見えますが調味料によってカロリーと糖質が多くなってしまう恐れがありますので、気を付けましょう。
その他にケトジェニックダイエットに向かない調味料
☆ケトジェニックダイエットに危険な調味料一覧表
脂質の量は少ないものが多いですが、ケトジェニックダイエットを行う上で1番の注意しなければいけないポイントが「糖質」になるので、調味料を選択する際は注意しましょう!
いかがでしたか?
ケトジェニックダイエットを成功させるためには食材もそうですが調味料にも注意するのがポイントです。
調味料の選択も食材の選択も間違わなければケトジェニックダイエットの成功率が格段に上がりますので、調味料を選ぶ際は糖質量に気を付けてみてください!
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